ヤマアラシのジレンマ
【ヤマアラシのジレンマ】
冬の寒い中、二匹のヤマアラシがいました。二匹は寒くて孤独で、一人ぼっちで居るのが辛く、お互いに暖め合おうと近づきます。しかし、近づきすぎると相手のとげが自分を刺し、とても痛いのです。見たら相手も痛がっています。
これ以上一緒にいたら痛いだけだぞと思い、離れます。離れると確かにもう痛みはないが寂しく寒く孤独です。
だからまた、そろそろと近付きます。そしてまた、無謀な近付き方をすると、自分が苦しくなってきて離れます。
かといって離れると寒くなる。二匹は近づいたり離れたりを繰り返し、ようやくお互いに傷つかず、寒くも無い距離を見つける。
哲学者ショーペンハウエルの寓話を元に心理学の大家フロイト(SM心理と言えばこの人)が考えたお話です。
ヤマアラシのジレンマとはお互い踏み込みすぎると傷つけたり、居心地が悪くなったりして関係が悪化する。
だからと言って離れすぎると疎遠になり、関係が保てない。
このような「自己の自立」と「相手との一体感」という二つの欲求によるジレンマがあり、かつそのような意味とは逆に、お互い紆余曲折の末に、傷つけ合わない、適度な距離が作れるようになってくるという話です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
M「って言う話し知ってるかい?右京さん?」
京「心理学分野において有名な話よね?勿論知ってるわ。」
M「なんか僕たちの事言ってるみたいじゃない?」
京「そうね、確かに。私、貴方に棘、刺されまくりだったもん。本当に我が儘でついて行けなかった・・・。
途中から私のこと勝手に自分の物だと思って、凄い嫉妬したり横暴に振舞ったり酷かったね・・・忠犬どころか、とんだ駄犬で。」
京「って言うか貴方プロでしょ?(心理学の)プロが何距離間違えてるの」(会員さんに同意の上で書いてます。)
M「確かにそうだけど、普段接してる患者さんとは違うし、何よりこんな男女関係?色事?なんて無理だよ。それこそかのフロイトだって
『まだ誰も答えを導けず、さらに私の30年にも及ぶ女性心理の研究にもかかわらず答えがわからないことは『女性は何を欲しているかだ』
って言ってるじゃない?専門外だよ。女性心理は。」
京「そうだけど最初の頃は特に酷かったわよ。40年連れ添った奥さんいるのに、右京と一緒になりたいとかって暴走してたし。ビックリしたもん。なのに酷いことばかり言うし。何回シオラ辞めようかと思ったか。」
M「いやー、あの時は家庭の他に別の家庭があると妄想しちゃってね。なんか両立してる気分だったよ。」
M「情緒不安定な時期だったし、右京さんがお店で他の男性とセッションしていることを考えるだけで、嫉妬してしまってシオラに行くの何度辞めようかと思ったか。そして右京さんの興味を引こうと他のドミナに行こうとしたり考えたけど、それじゃ右京さん裏切った事になるしーと思ってグルグル毎日辛かったよ。」
京「今はだいぶ落ち着いて来たよね。本当に良かったわ。(躾けるのに苦労したけど)ぼそっ」
M「まぁ、さすがに最初に会ってから1年半年近く経ってるしね。ベビードミナなのに初々しさが全くなかったけど。」
京「悪かったわね!!」
M「まぁ、人間関係で悩むのは仕方がないことだよ。そればかりは一生ついて回ることだし。」
M「右京さん、人間関係で悩む際は2通りがあって
①心の距離が遠すぎて会話が成り立たない
②心の距離を近づけすぎるとその人が入って欲しくない領域にまで気付かずに入ってしまいトラブルになる
大きく分けてこの二つになるんだよ。」
M「そして、ヤマアラシには大きく分けて
1、寒さに強くてとげの長いヤマアラシ。(鈍感で超然としたタイプ)
2、寒さに弱くてとげの長いヤマアラシ。(無神経でしつこいタイプ)
3、寒さに強くてとげの短いヤマアラシ。(人間嫌いになりやすいタイプ)
4、寒さに弱くてとげの短いヤマアラシ。(人に近づいてはボロボロになるタイプ)
の4タイプがある。これら色んなタイプが居るからこそ、コミュニケーション取るのが難しいんだけどね。」
京「私は3、のタイプかな。人嫌いだし。貴方は明らかに2、ね。」
M「酷いよ右京!!それもしかして言葉責め?僕はあまり精神的に責められるのは嫌いだ。なんて言ったってエゴマゾだからね(エッヘン)」
京「ははははは(笑ってごまかそう)汗」
M「大丈夫だよ。右京さん。ヤマアラシのジレンマは永久に続くと感じるかもしれないけど、人は、経験反省し、そして、同じようにならないように学習する能力があるから。そう、まるで僕らみたいじゃないか?」
京「何回酷すぎてNG出そうと思ったか(ボソッ)」
M「そんな事言わないで右京さん!!」
京「今まで何回も他風俗の女性にもNG出されて来てたみたいだもんね。本当に女性関係においての距離図るの苦手よね。」
京「でも本当に女王様と奴隷、ただのマゾや会員さんにも同じことが言える」
京「近づいたかなーと思ったら、お互いに傷つけ距離をとる。プレイ中は酷い事どんなにしても大丈夫なのに終わったとたん、モードが切り替わって距離測り間違う。私は正直プレイだけ出来れば良いのにと思うけど、それだけじゃ駄目なのよね。プレイ以外のコミュニケーションの段階が重要になる。」
M「Mスイッチが入ってる時は、棘に刺さろうが殴られようが平気なのにね。男って意外と繊細だからね。」
京「貴方は鈍感すぎて、ドミナ側を傷つけまくるタイプだけど。」
M「もう右京!そんな事いって。嫌いになるよ。でも確かにあの時はごめんなさい。もう反省しています。でも最近いい子になってきたでしょ?」
京「70歳近い男性に良い子って言うのも変だけど、安定してきたよね?関係性が」
M「そうだね。最初は、(じぇねれ~しょんギャップ)に苦しんだけど。」
京「(そう言う問題じゃないと思うけど言うとめんどくさくなるから言うの辞めよう・・・。)(^_^;)」
M「でもね、こうやって年をとって、周りの人間が次々と亡くなって行くなか、若い女性と、しかも女王様とだよ。
変態プレイするだけでなく、色々なお話が出来て楽しいよ。人生に活力が出る感じかな?
右京と知り合えて元気出たよ。」
京「確かに最初会ったときは、前のドミナに完全拒絶されて情緒不安定だったもんね。まぁ、あの時期が私にとっては一番辛かったけどね・・・。私傷つけられまくりだったよ。まったく・・・。」
M「まぁまぁ、もう前の話だしもう良いじゃない?よーし、死ぬまで変態なプレイしちゃうぞ!あと10年ぐらいは出来るよね?」
京「10年って私いったい何歳よ(笑)それに貴方もう明らかに現役じゃないでしょ?」
M「うん。っと言うか寝たきりになってそう。」
京「そうなったら浣腸プレイとか、リアル介護プレイしてあげるね。」
M「こんな偏屈なジジイに愛想つかさなくてくれてありがとう。僕は下手だからね。距離の取り方が、特に女性とは。まぁ、仕方ないよ僕らの年代は。」
京「年代だけのせいじゃないと思うけど、本当によくなって来て良かった。傷つけ合って苦しみあったけど、お互いに距離が分かってきたものね。」
M「相手の針の長さをよく考えて近づきつつ、遠ざかり、時には傷ついたり寒くなったりを繰り返して、適度な距離感を掴める様になることがコミュニケーションのコツであり、かつ最も難しいところ。
このジレンマは僕たち人間にとって「普遍的な課題」だよ。右京さん。」
京「私は今までいっぱい、いっぱい距離測り間違えて傷つけて来た。その度に後悔して、そして臆病になる。でもそれじゃ何も始まらない。」
皆がお互いに傷つかない、適度な距離を保てると良いね。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
人間は常に誰かを傷つけ傷つけられて生きている。一人では生きられない生き物が、人のぬくもりを求めて求められて、傷つくことが解っていても、死ぬまでこの葛藤を続けていく。
自己の自立は、時として孤独感を伴うもの。相手との一体感は、その孤独感を癒してくれる。けれどそれを最善の形で成就させるには、互いの棘との格闘が必要だったりする。
互いの棘と、どう向き合うか――
人間が、人間として生きていく上での、それは最大の戦いなのかもしれない。
~~~~~~~~~~~~~~
ぎゅっと抱いたはずが突き飛ばして
包み込むはずが切り刻んで
撫でるつもりが引っ掻いて
解り合えたふりしても私たちは別の個体で
だけど一つになりたくて
暗闇でもがいて、もがいてる
いつかお互いに傷つけ合わなくて済む距離が分かるまで。
右京
冬の寒い中、二匹のヤマアラシがいました。二匹は寒くて孤独で、一人ぼっちで居るのが辛く、お互いに暖め合おうと近づきます。しかし、近づきすぎると相手のとげが自分を刺し、とても痛いのです。見たら相手も痛がっています。
これ以上一緒にいたら痛いだけだぞと思い、離れます。離れると確かにもう痛みはないが寂しく寒く孤独です。
だからまた、そろそろと近付きます。そしてまた、無謀な近付き方をすると、自分が苦しくなってきて離れます。
かといって離れると寒くなる。二匹は近づいたり離れたりを繰り返し、ようやくお互いに傷つかず、寒くも無い距離を見つける。
哲学者ショーペンハウエルの寓話を元に心理学の大家フロイト(SM心理と言えばこの人)が考えたお話です。
ヤマアラシのジレンマとはお互い踏み込みすぎると傷つけたり、居心地が悪くなったりして関係が悪化する。
だからと言って離れすぎると疎遠になり、関係が保てない。
このような「自己の自立」と「相手との一体感」という二つの欲求によるジレンマがあり、かつそのような意味とは逆に、お互い紆余曲折の末に、傷つけ合わない、適度な距離が作れるようになってくるという話です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
M「って言う話し知ってるかい?右京さん?」
京「心理学分野において有名な話よね?勿論知ってるわ。」
M「なんか僕たちの事言ってるみたいじゃない?」
京「そうね、確かに。私、貴方に棘、刺されまくりだったもん。本当に我が儘でついて行けなかった・・・。
途中から私のこと勝手に自分の物だと思って、凄い嫉妬したり横暴に振舞ったり酷かったね・・・忠犬どころか、とんだ駄犬で。」
京「って言うか貴方プロでしょ?(心理学の)プロが何距離間違えてるの」(会員さんに同意の上で書いてます。)
M「確かにそうだけど、普段接してる患者さんとは違うし、何よりこんな男女関係?色事?なんて無理だよ。それこそかのフロイトだって
『まだ誰も答えを導けず、さらに私の30年にも及ぶ女性心理の研究にもかかわらず答えがわからないことは『女性は何を欲しているかだ』
って言ってるじゃない?専門外だよ。女性心理は。」
京「そうだけど最初の頃は特に酷かったわよ。40年連れ添った奥さんいるのに、右京と一緒になりたいとかって暴走してたし。ビックリしたもん。なのに酷いことばかり言うし。何回シオラ辞めようかと思ったか。」
M「いやー、あの時は家庭の他に別の家庭があると妄想しちゃってね。なんか両立してる気分だったよ。」
M「情緒不安定な時期だったし、右京さんがお店で他の男性とセッションしていることを考えるだけで、嫉妬してしまってシオラに行くの何度辞めようかと思ったか。そして右京さんの興味を引こうと他のドミナに行こうとしたり考えたけど、それじゃ右京さん裏切った事になるしーと思ってグルグル毎日辛かったよ。」
京「今はだいぶ落ち着いて来たよね。本当に良かったわ。(躾けるのに苦労したけど)ぼそっ」
M「まぁ、さすがに最初に会ってから1年半年近く経ってるしね。ベビードミナなのに初々しさが全くなかったけど。」
京「悪かったわね!!」
M「まぁ、人間関係で悩むのは仕方がないことだよ。そればかりは一生ついて回ることだし。」
M「右京さん、人間関係で悩む際は2通りがあって
①心の距離が遠すぎて会話が成り立たない
②心の距離を近づけすぎるとその人が入って欲しくない領域にまで気付かずに入ってしまいトラブルになる
大きく分けてこの二つになるんだよ。」
M「そして、ヤマアラシには大きく分けて
1、寒さに強くてとげの長いヤマアラシ。(鈍感で超然としたタイプ)
2、寒さに弱くてとげの長いヤマアラシ。(無神経でしつこいタイプ)
3、寒さに強くてとげの短いヤマアラシ。(人間嫌いになりやすいタイプ)
4、寒さに弱くてとげの短いヤマアラシ。(人に近づいてはボロボロになるタイプ)
の4タイプがある。これら色んなタイプが居るからこそ、コミュニケーション取るのが難しいんだけどね。」
京「私は3、のタイプかな。人嫌いだし。貴方は明らかに2、ね。」
M「酷いよ右京!!それもしかして言葉責め?僕はあまり精神的に責められるのは嫌いだ。なんて言ったってエゴマゾだからね(エッヘン)」
京「ははははは(笑ってごまかそう)汗」
M「大丈夫だよ。右京さん。ヤマアラシのジレンマは永久に続くと感じるかもしれないけど、人は、経験反省し、そして、同じようにならないように学習する能力があるから。そう、まるで僕らみたいじゃないか?」
京「何回酷すぎてNG出そうと思ったか(ボソッ)」
M「そんな事言わないで右京さん!!」
京「今まで何回も他風俗の女性にもNG出されて来てたみたいだもんね。本当に女性関係においての距離図るの苦手よね。」
京「でも本当に女王様と奴隷、ただのマゾや会員さんにも同じことが言える」
京「近づいたかなーと思ったら、お互いに傷つけ距離をとる。プレイ中は酷い事どんなにしても大丈夫なのに終わったとたん、モードが切り替わって距離測り間違う。私は正直プレイだけ出来れば良いのにと思うけど、それだけじゃ駄目なのよね。プレイ以外のコミュニケーションの段階が重要になる。」
M「Mスイッチが入ってる時は、棘に刺さろうが殴られようが平気なのにね。男って意外と繊細だからね。」
京「貴方は鈍感すぎて、ドミナ側を傷つけまくるタイプだけど。」
M「もう右京!そんな事いって。嫌いになるよ。でも確かにあの時はごめんなさい。もう反省しています。でも最近いい子になってきたでしょ?」
京「70歳近い男性に良い子って言うのも変だけど、安定してきたよね?関係性が」
M「そうだね。最初は、(じぇねれ~しょんギャップ)に苦しんだけど。」
京「(そう言う問題じゃないと思うけど言うとめんどくさくなるから言うの辞めよう・・・。)(^_^;)」
M「でもね、こうやって年をとって、周りの人間が次々と亡くなって行くなか、若い女性と、しかも女王様とだよ。
変態プレイするだけでなく、色々なお話が出来て楽しいよ。人生に活力が出る感じかな?
右京と知り合えて元気出たよ。」
京「確かに最初会ったときは、前のドミナに完全拒絶されて情緒不安定だったもんね。まぁ、あの時期が私にとっては一番辛かったけどね・・・。私傷つけられまくりだったよ。まったく・・・。」
M「まぁまぁ、もう前の話だしもう良いじゃない?よーし、死ぬまで変態なプレイしちゃうぞ!あと10年ぐらいは出来るよね?」
京「10年って私いったい何歳よ(笑)それに貴方もう明らかに現役じゃないでしょ?」
M「うん。っと言うか寝たきりになってそう。」
京「そうなったら浣腸プレイとか、リアル介護プレイしてあげるね。」
M「こんな偏屈なジジイに愛想つかさなくてくれてありがとう。僕は下手だからね。距離の取り方が、特に女性とは。まぁ、仕方ないよ僕らの年代は。」
京「年代だけのせいじゃないと思うけど、本当によくなって来て良かった。傷つけ合って苦しみあったけど、お互いに距離が分かってきたものね。」
M「相手の針の長さをよく考えて近づきつつ、遠ざかり、時には傷ついたり寒くなったりを繰り返して、適度な距離感を掴める様になることがコミュニケーションのコツであり、かつ最も難しいところ。
このジレンマは僕たち人間にとって「普遍的な課題」だよ。右京さん。」
京「私は今までいっぱい、いっぱい距離測り間違えて傷つけて来た。その度に後悔して、そして臆病になる。でもそれじゃ何も始まらない。」
皆がお互いに傷つかない、適度な距離を保てると良いね。」
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人間は常に誰かを傷つけ傷つけられて生きている。一人では生きられない生き物が、人のぬくもりを求めて求められて、傷つくことが解っていても、死ぬまでこの葛藤を続けていく。
自己の自立は、時として孤独感を伴うもの。相手との一体感は、その孤独感を癒してくれる。けれどそれを最善の形で成就させるには、互いの棘との格闘が必要だったりする。
互いの棘と、どう向き合うか――
人間が、人間として生きていく上での、それは最大の戦いなのかもしれない。
~~~~~~~~~~~~~~
ぎゅっと抱いたはずが突き飛ばして
包み込むはずが切り刻んで
撫でるつもりが引っ掻いて
解り合えたふりしても私たちは別の個体で
だけど一つになりたくて
暗闇でもがいて、もがいてる
いつかお互いに傷つけ合わなくて済む距離が分かるまで。
右京
七つの大罪ー嫉妬ー
「7つの大罪とは、キリスト教の用語のひとつ。「罪」そのものというよりは、人間を罪に導く可能性があると見做されてきた欲望や感情のことを指す。」
「七つの大罪には
1、傲慢:2、嫉妬:3、大食:4、色欲:5、怠惰:6、強欲:7、憤怒」
がある。
Wikipediaより引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%A4%A7%E7%BD%AA
~~~~~~~~~~~~~~~~
16世紀にはこれら7つの「大罪」の象徴として「悪魔」および「動物」が関連付けられる。
「嫉妬」の対応悪魔及び動物
↓
「大罪」⇔「対応悪魔」⇔「対応動物」
(嫉妬)⇔(リヴァイアサン)⇔(蛇、犬)
ヘビ、リヴァイアサン
そして犬
そう、嫉妬の対応動物は実は「犬」なのだ。
忠犬ほど嫉妬を抱きやすい。
確かに犬っぽいマゾの嫉妬心はかなりの物がある。
素直で優秀なんだけど、忠犬であるが故にご主人様の交友関係、他者の侵入、心移りにとっても敏感!!
女以上のジャラシーはとっても醜い。(M女の方が嫉妬したら大変だろうけど。)
しかし経験上。嫉妬深い忠犬ほど飼い慣らせれば良きパートナーとなる傾向がある。
嫉妬はどうでも良い人間にはしないから。
それほど愛情が深く、大事に思われていると言うこと。
忠犬マゾにはなかなか出会えないからとっても貴重。
近年、「七つの大罪」と対をなす「七つの美徳」という概念も生まれている。、
嫉妬と対になる美徳は
↓
「嫉妬」⇔「自制・節制、そして一番が”忍耐”」
となる。
そう、嫉妬を制するのは、”忍耐”と””自制”が大事。
まさに犬のお預け状態。
辛いかもしれないけど、キチンと我慢出来たらご褒美あげるから我慢しなさい。
神様はしっかり見てるから大丈夫。きっと伝わるから。
ご主人様のことを大事に思うのなら我慢しなさい。
信じるものは救われるから。
右京
「七つの大罪には
1、傲慢:2、嫉妬:3、大食:4、色欲:5、怠惰:6、強欲:7、憤怒」
がある。
Wikipediaより引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%A4%A7%E7%BD%AA
~~~~~~~~~~~~~~~~
16世紀にはこれら7つの「大罪」の象徴として「悪魔」および「動物」が関連付けられる。
「嫉妬」の対応悪魔及び動物
↓
「大罪」⇔「対応悪魔」⇔「対応動物」
(嫉妬)⇔(リヴァイアサン)⇔(蛇、犬)
ヘビ、リヴァイアサン
そして犬
そう、嫉妬の対応動物は実は「犬」なのだ。
忠犬ほど嫉妬を抱きやすい。
確かに犬っぽいマゾの嫉妬心はかなりの物がある。
素直で優秀なんだけど、忠犬であるが故にご主人様の交友関係、他者の侵入、心移りにとっても敏感!!
女以上のジャラシーはとっても醜い。(M女の方が嫉妬したら大変だろうけど。)
しかし経験上。嫉妬深い忠犬ほど飼い慣らせれば良きパートナーとなる傾向がある。
嫉妬はどうでも良い人間にはしないから。
それほど愛情が深く、大事に思われていると言うこと。
忠犬マゾにはなかなか出会えないからとっても貴重。
近年、「七つの大罪」と対をなす「七つの美徳」という概念も生まれている。、
嫉妬と対になる美徳は
↓
「嫉妬」⇔「自制・節制、そして一番が”忍耐”」
となる。
そう、嫉妬を制するのは、”忍耐”と””自制”が大事。
まさに犬のお預け状態。
辛いかもしれないけど、キチンと我慢出来たらご褒美あげるから我慢しなさい。
神様はしっかり見てるから大丈夫。きっと伝わるから。
ご主人様のことを大事に思うのなら我慢しなさい。
信じるものは救われるから。
右京
tag : 精神責め
乗せるのが上手な「演出家なマゾ」とその思惑に乗らない「破壊者のサド」
「あら~本当に可愛らしいワンちゃんね!お手は出来るかしら?」
「何?淋しいから構って欲しいの?」
「よしよし、じゃあこっちにいらっしゃい?・・・。なんてね。ムカツクから思いっきりビンタしてやる。」
「知っているのよ。可愛い従順な犬みたいな顔して本当はしたたかな人なんだって。それでまんまと女王様をコントロールしているつもり何でしょ?それも計算の内だから。」
狐と狸の化かし合い。
お互いが傷つかない程度に”化かし合う”から良いの。
独占欲・嫉妬・優越感・劣等感・安心・不安
「演出家」のマゾと「破壊者」のサド
人を乗せるのが上手い「演出家」なマゾは従順な犬に見えて実は奔放な猫か、ずる賢い狐?。
うーうん。犬も猫も何もないのかもしれない。演出家は演出家なのだから。役は何役でも演じられる。
時にはマゾで、時にはサドにもなる。「演出家で演劇者」なのだから。
こんな沢山の仮面を付け替えられる「演出家」は、ただ楽しいことが好きな変態で快楽主義者、エゴイスティックな面もあるけど意外と優しいからこそ、自由自在に相手に合わせられる「演劇者」に徹せられる。
上手く相手を乗せようとしているのが分かる。でもね、中々上手いこと自分の思惑にのってくれないからヤキモキして気になるんでしょ?
もし、S側が大人しく貴方のいう事を聞いてあげれば貴方は途端に興味を失う。そんなの言わなくても分かるは。
こう言う「演出家」タイプは大人しく役に乗ってあげるフリしてどこかで逆転「破壊」される事を望んでいる。予想外の事をされ、心底支配される事を望んでいるの。
それが分かっているから”敢えていう事を聞いてあげない”。表面上は大人しく言うこと聞いてあげるフリするけど。
でもね、それは楽しく関係を長く続けたいから。
駆け引きはお互いを良くするためにするもの。どっちかが勝ち切ってもツマンナイじゃん。
五分五分で終わらすのが良いのよ。
それが一番難しいから。
お互いが一番プラスになるWinーWinな関係に持っていく事こそがSMであり、それが一番長く関係を楽しめる秘訣。
従順で真っ直ぐに来る犬を「演じる」のであれば、こちらは「破壊者」になるだけ。
ゆっくり一緒に楽しみましょう。
右京
「何?淋しいから構って欲しいの?」
「よしよし、じゃあこっちにいらっしゃい?・・・。なんてね。ムカツクから思いっきりビンタしてやる。」
「知っているのよ。可愛い従順な犬みたいな顔して本当はしたたかな人なんだって。それでまんまと女王様をコントロールしているつもり何でしょ?それも計算の内だから。」
狐と狸の化かし合い。
お互いが傷つかない程度に”化かし合う”から良いの。
独占欲・嫉妬・優越感・劣等感・安心・不安
「演出家」のマゾと「破壊者」のサド
人を乗せるのが上手い「演出家」なマゾは従順な犬に見えて実は奔放な猫か、ずる賢い狐?。
うーうん。犬も猫も何もないのかもしれない。演出家は演出家なのだから。役は何役でも演じられる。
時にはマゾで、時にはサドにもなる。「演出家で演劇者」なのだから。
こんな沢山の仮面を付け替えられる「演出家」は、ただ楽しいことが好きな変態で快楽主義者、エゴイスティックな面もあるけど意外と優しいからこそ、自由自在に相手に合わせられる「演劇者」に徹せられる。
上手く相手を乗せようとしているのが分かる。でもね、中々上手いこと自分の思惑にのってくれないからヤキモキして気になるんでしょ?
もし、S側が大人しく貴方のいう事を聞いてあげれば貴方は途端に興味を失う。そんなの言わなくても分かるは。
こう言う「演出家」タイプは大人しく役に乗ってあげるフリしてどこかで逆転「破壊」される事を望んでいる。予想外の事をされ、心底支配される事を望んでいるの。
それが分かっているから”敢えていう事を聞いてあげない”。表面上は大人しく言うこと聞いてあげるフリするけど。
でもね、それは楽しく関係を長く続けたいから。
駆け引きはお互いを良くするためにするもの。どっちかが勝ち切ってもツマンナイじゃん。
五分五分で終わらすのが良いのよ。
それが一番難しいから。
お互いが一番プラスになるWinーWinな関係に持っていく事こそがSMであり、それが一番長く関係を楽しめる秘訣。
従順で真っ直ぐに来る犬を「演じる」のであれば、こちらは「破壊者」になるだけ。
ゆっくり一緒に楽しみましょう。
右京
噛み癖
可愛らしい上目遣い。物干しげな眼差し。
そっと体に触れてみる。
触れた部分がくすぐったいのか、ぴくっと小さく震える。
その様子が可愛くて愛おしく、とっても悪いことをしているような気分になると同時に加虐心をくすぐる。
鋭い犬歯を皮膚に食い込ませた。喉元から恥ずかしい声が漏れる。
次に平らな前歯が、そして最後に奥歯が食い込む。
いつからだろう?
噛み付き出した当初は単なる痛みしか訴えていなかったのに、今じゃ快楽を伴ったものになっている。
ただの痛みに対する反応ではなく、ぞくぞく全身を震わせ甘い吐息を漏らすようになってきた。
耳たぶ、ほっぺた、首筋、どんどん下に行き、乳首に思いっきり噛みつく・・・。
痛さのあまり、思わず抵抗のために手が前にでる。
「勝手に抵抗して・・・。本当に悪い子ね」
捕まえた指先を容赦なく思いっきり噛みつく。
鈍い痛みがじわじわと込み上げてくる。
触れる唇と舌の柔らかさ、口腔内の暖かさと同時に鋭い痛みに声が出る。
もしかしたら今、噛まれている相手の表情以上に、私の顔は恍惚としているのかもしれない。
傍から見れば不健康極まりない暗く澱んだ遊びだ。
ギリギリとそのまま力を入れていく。
歯が皮膚を貫いてしまうのではないかと言うぐらい噛み付いた。
「痛っ!。もう無理!」
限界を感じたのかそう叫んだ。
それを聞いてなぜかムカついた。なので意地悪をしてしまう。
「え?本当に止めて良いの?じゃもう一生しないから。」
こう言うと、おあずけをくらった犬のような顔になる。
少し残念そうな顔をするのを見て、思わず頬を緩ませると同時にゾクゾクといけない感覚が全身を駆け巡る。
「へぇー。私に噛まれたくないんだ。じゃあどうしようかなー?」
「優しくなら噛まれても大丈夫です。」そう小さな声で言う。正直な人だ。
「え?優しく?そんなの無理。だって美味しそうなんだもん。」
「ほら、ここなんて特に美味しそう」
二の腕はぷにぷにしていて純粋に気持ちいい。
噛みごたえがあり、そして美味しい。そんな事を考えながら腕を掴んだ。
「優しくは無理だから強くしていくよー。」
再び焦らすように、焦らすようにゆっくりと強く噛んでいく。
あまりにもジワジワと時間をかけて噛んでいったせいか、相手から思わず「ひと思いに噛んでください!」と懇願される。
「ふふふ。本当は噛まれて嬉しいくせに。私をその気にさせるためにワザと嫌がったんでしょう?」
なぜかその様子を見て満足したのか、安心してゆっくりと愛情込めて噛んでいく。
「噛まれて感じるなんてどうかしてるんじゃない?」
体中にはまるで子馬の蹄みたいな跡がどんどん刻まれていく。
「そんなに大きな声出して、ここが好きなんだーー。へーー。」
「ねえ?噛まれている時ってどんな感じなの?」
「えっと。歯が皮膚に食い込んだかと思うと同時に痛みが広がってきて、徐々に痛みが強くなり、耐えられなくなるあたりで頭が真っ白になってきて快感がジワジワと脳内に広がるみたいな感じ。
まるで全身が食べられる感覚。かな?」
「ここまでして痛くないの?」
「痛いけど、ちょっとだけ気持ちいい。そしてなんか必要とされている感じがあるから嬉しい・・・。」
「そう・・・。なら遠慮せず噛んでも良いのね?」
「ふふふふ、面白ーい。痛そうな顔している癖に、随分と気持ち良さそうな声出すんだから」
「もっともっと噛んで体の中でどこが一番、噛まれて感じるのか調べてあげる」
そう耳元で囁いて柔く噛む。
ビクッと腕の中で震える相手。
陰部に顔を近づかせ、熱い吐息をかける。
そして期待させといて足の付け根あたりに噛み付く。
予想外の出来事だったのか、「あっ!」と言う大きな声が出た。
「何期待してたのよ。残念でしたー。」
反応が可愛いなー。と思ったのでそのまま噛み続けた。
・
・
・
次の日。
携帯にメールが一件受信されていた。
中を見ると歯型がついた体の写真と一言のメッセージが
「記念に撮りました。また痕つけてね。」
~~~~~
過去の恋愛話。
右京
そっと体に触れてみる。
触れた部分がくすぐったいのか、ぴくっと小さく震える。
その様子が可愛くて愛おしく、とっても悪いことをしているような気分になると同時に加虐心をくすぐる。
鋭い犬歯を皮膚に食い込ませた。喉元から恥ずかしい声が漏れる。
次に平らな前歯が、そして最後に奥歯が食い込む。
いつからだろう?
噛み付き出した当初は単なる痛みしか訴えていなかったのに、今じゃ快楽を伴ったものになっている。
ただの痛みに対する反応ではなく、ぞくぞく全身を震わせ甘い吐息を漏らすようになってきた。
耳たぶ、ほっぺた、首筋、どんどん下に行き、乳首に思いっきり噛みつく・・・。
痛さのあまり、思わず抵抗のために手が前にでる。
「勝手に抵抗して・・・。本当に悪い子ね」
捕まえた指先を容赦なく思いっきり噛みつく。
鈍い痛みがじわじわと込み上げてくる。
触れる唇と舌の柔らかさ、口腔内の暖かさと同時に鋭い痛みに声が出る。
もしかしたら今、噛まれている相手の表情以上に、私の顔は恍惚としているのかもしれない。
傍から見れば不健康極まりない暗く澱んだ遊びだ。
ギリギリとそのまま力を入れていく。
歯が皮膚を貫いてしまうのではないかと言うぐらい噛み付いた。
「痛っ!。もう無理!」
限界を感じたのかそう叫んだ。
それを聞いてなぜかムカついた。なので意地悪をしてしまう。
「え?本当に止めて良いの?じゃもう一生しないから。」
こう言うと、おあずけをくらった犬のような顔になる。
少し残念そうな顔をするのを見て、思わず頬を緩ませると同時にゾクゾクといけない感覚が全身を駆け巡る。
「へぇー。私に噛まれたくないんだ。じゃあどうしようかなー?」
「優しくなら噛まれても大丈夫です。」そう小さな声で言う。正直な人だ。
「え?優しく?そんなの無理。だって美味しそうなんだもん。」
「ほら、ここなんて特に美味しそう」
二の腕はぷにぷにしていて純粋に気持ちいい。
噛みごたえがあり、そして美味しい。そんな事を考えながら腕を掴んだ。
「優しくは無理だから強くしていくよー。」
再び焦らすように、焦らすようにゆっくりと強く噛んでいく。
あまりにもジワジワと時間をかけて噛んでいったせいか、相手から思わず「ひと思いに噛んでください!」と懇願される。
「ふふふ。本当は噛まれて嬉しいくせに。私をその気にさせるためにワザと嫌がったんでしょう?」
なぜかその様子を見て満足したのか、安心してゆっくりと愛情込めて噛んでいく。
「噛まれて感じるなんてどうかしてるんじゃない?」
体中にはまるで子馬の蹄みたいな跡がどんどん刻まれていく。
「そんなに大きな声出して、ここが好きなんだーー。へーー。」
「ねえ?噛まれている時ってどんな感じなの?」
「えっと。歯が皮膚に食い込んだかと思うと同時に痛みが広がってきて、徐々に痛みが強くなり、耐えられなくなるあたりで頭が真っ白になってきて快感がジワジワと脳内に広がるみたいな感じ。
まるで全身が食べられる感覚。かな?」
「ここまでして痛くないの?」
「痛いけど、ちょっとだけ気持ちいい。そしてなんか必要とされている感じがあるから嬉しい・・・。」
「そう・・・。なら遠慮せず噛んでも良いのね?」
「ふふふふ、面白ーい。痛そうな顔している癖に、随分と気持ち良さそうな声出すんだから」
「もっともっと噛んで体の中でどこが一番、噛まれて感じるのか調べてあげる」
そう耳元で囁いて柔く噛む。
ビクッと腕の中で震える相手。
陰部に顔を近づかせ、熱い吐息をかける。
そして期待させといて足の付け根あたりに噛み付く。
予想外の出来事だったのか、「あっ!」と言う大きな声が出た。
「何期待してたのよ。残念でしたー。」
反応が可愛いなー。と思ったのでそのまま噛み続けた。
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次の日。
携帯にメールが一件受信されていた。
中を見ると歯型がついた体の写真と一言のメッセージが
「記念に撮りました。また痕つけてね。」
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過去の恋愛話。
右京
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