女将校、快楽拷問物語(軍帽、ガスマスク、ラバーのキャットスーツ)
黒の軍帽、ガスマスク、ラバーのキャットスーツ、腰に一本鞭を携えた女将校が佇んでいた。
この日は、肉体の限界まで追い込んだ先の”快楽”を引き出すため、徹底的に責め尽くす気でいるようだ。
そんな拷問の様子を撮影させるため、部下のマスク男に撮影の仕方を教える。
上手に撮れていなければ、一本鞭でのお仕置きが待っている。
部下のマスク男は必死で撮影操作を覚えた。
女将校が全身を黒光りするラバーで包み、威圧感ある帽子とガスマスクで殆どの皮膚を被ってしまうのには訳がある。
ガスマスクには相手に表情を悟られる心配が無いからだ。
人は表情が読めない相手に対して恐怖感を抱く、それが肉体的にも精神的にも苦痛が増すのだ。
拘束され、身動き取れない状態でこんな黒い塊が襲ってきたら恐怖のあまりパニックになるだろう。
そんな様子を見ながら遠慮なく責め倒すのが、楽しみなのである。
ただ、冷徹に、ただ残酷に。
そして、その行為の果てには・・・。
今日はどうやって、M男を苛めようかと考えながら、女将校は鞭のしなり具合を確認していた。
一人の男が連れて来られた。
この男は自分をマゾ男だと信じて止まないが、妄想ばかりで実際には苦痛や快楽を受けたことがない、口ばかりの妄想男だ。
それなのにあろう事か、この女将校の逆鱗に触れる様な言動をしてしまったのだ。
男を一瞬、値踏みし、価値の低い生き物だとバカにするかのように軽く鼻で笑いながら男に近づく。
「妄想と現実の違いを教え込ませてあげよう!!」
着ていた服を剥ぎ取る。
全裸にされたマゾ男は、後ろ手に手枷をかけられたうえ、両足首にも足枷を嵌められた。
仰け反る体勢となった男の口と鼻を塞ぐように、女将校のラバーの黒い手が覆いかぶさる。
「ラバーの良い香りがするでしょう?今のうちにその香りを楽しんでなさい。さぁ、始めようかしら。ふふふふふふ・・・・。」
と見えないガスマスクの奥で凶悪な笑みを浮かべながら、怪しげな機械を取り出した。
配線と金属、そして電圧のレベルを示す数字が書いてある小さなリモコンらしき物体。
女将校は、無抵抗状態の男を押さえつけながら、体に金属を繋げていく。
金属を完全に繋ぎ終えた。
身動きが取れないながらも、男の目には今だ抵抗の色がある。
それを見て、憤りではなく寧ろ、征服欲を掻き立てられる。
電気責め拷問器具のスイッチを入れる。
「…っうう、うはあっ、ぐ…ぐうううっ…っ!むぐうううっ!」
声にもならない呻き声をあげる。
口と鼻を塞がれた手の力がよりいっそう強くなる。
女将校が全身をラバーで身を包むのは、電気責めを行なっても、自分には通電しないからという理由もある。
さらなる電圧をあげる。
激痛の中、鮮明になる感覚は、鼻腔に広がる、ラバーと黒い凶悪な物体を認識できる嗅覚と視覚だけであった。
。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
続きは明日で・・・。
右京
この日は、肉体の限界まで追い込んだ先の”快楽”を引き出すため、徹底的に責め尽くす気でいるようだ。
そんな拷問の様子を撮影させるため、部下のマスク男に撮影の仕方を教える。
上手に撮れていなければ、一本鞭でのお仕置きが待っている。
部下のマスク男は必死で撮影操作を覚えた。
女将校が全身を黒光りするラバーで包み、威圧感ある帽子とガスマスクで殆どの皮膚を被ってしまうのには訳がある。
ガスマスクには相手に表情を悟られる心配が無いからだ。
人は表情が読めない相手に対して恐怖感を抱く、それが肉体的にも精神的にも苦痛が増すのだ。
拘束され、身動き取れない状態でこんな黒い塊が襲ってきたら恐怖のあまりパニックになるだろう。
そんな様子を見ながら遠慮なく責め倒すのが、楽しみなのである。
ただ、冷徹に、ただ残酷に。
そして、その行為の果てには・・・。
今日はどうやって、M男を苛めようかと考えながら、女将校は鞭のしなり具合を確認していた。
一人の男が連れて来られた。
この男は自分をマゾ男だと信じて止まないが、妄想ばかりで実際には苦痛や快楽を受けたことがない、口ばかりの妄想男だ。
それなのにあろう事か、この女将校の逆鱗に触れる様な言動をしてしまったのだ。
男を一瞬、値踏みし、価値の低い生き物だとバカにするかのように軽く鼻で笑いながら男に近づく。
「妄想と現実の違いを教え込ませてあげよう!!」
着ていた服を剥ぎ取る。
全裸にされたマゾ男は、後ろ手に手枷をかけられたうえ、両足首にも足枷を嵌められた。
仰け反る体勢となった男の口と鼻を塞ぐように、女将校のラバーの黒い手が覆いかぶさる。
「ラバーの良い香りがするでしょう?今のうちにその香りを楽しんでなさい。さぁ、始めようかしら。ふふふふふふ・・・・。」
と見えないガスマスクの奥で凶悪な笑みを浮かべながら、怪しげな機械を取り出した。
配線と金属、そして電圧のレベルを示す数字が書いてある小さなリモコンらしき物体。
女将校は、無抵抗状態の男を押さえつけながら、体に金属を繋げていく。
金属を完全に繋ぎ終えた。
身動きが取れないながらも、男の目には今だ抵抗の色がある。
それを見て、憤りではなく寧ろ、征服欲を掻き立てられる。
電気責め拷問器具のスイッチを入れる。
「…っうう、うはあっ、ぐ…ぐうううっ…っ!むぐうううっ!」
声にもならない呻き声をあげる。
口と鼻を塞がれた手の力がよりいっそう強くなる。
女将校が全身をラバーで身を包むのは、電気責めを行なっても、自分には通電しないからという理由もある。
さらなる電圧をあげる。
激痛の中、鮮明になる感覚は、鼻腔に広がる、ラバーと黒い凶悪な物体を認識できる嗅覚と視覚だけであった。
。。。
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続きは明日で・・・。
右京
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